麗しきビンテージの世界

コスチュームジュエリーやビンテージウオッチのことをつづっていきます。

アンティークウォッチをつける時セーターの細かな繊維に注意

どこからともなく金木犀の香りが漂ってきてようやく秋を感じられるようになってきました。衣替えをされた方も多いかと思います。これからセーターを着る機会が徐々に増えるかと思うのですが、この季節ビンテージウォッチをご使用される際に、ご注意いただき…

レディースビンテージウォッチは保証もあって修理もしてくれるお店で買った方がよい理由

すり減って(折れて)しまった天真 時計の心臓部と言われる、天真。以前時計を落としてはいけない理由を blog.migparis.com 書かせていただきましたが、今日は実際すり減ってしまった天真をご覧ください。かなり拡大しています。天真以外の部品もセットで写っ…

腕時計って本当に不要?!

スマフォが普及して、最小限の物だけで生きていくというミニマリストという新たな言葉も聞かれるようになった昨今、腕時計不要という方が多くなってきました。『腕時計 不要論』で検索するといろいろでてきて面白いです。それと逆行するように、腕時計必須派…

ビンテージウォッチを購入する際、腕回りのサイズの測り方とベストサイズ

ジュエリーウォッチやゴールドのバンドがついた時計を購入する際、サイズ調整が必要な場合、何センチににするのがベストでしょうか。 まず、メジャーで手首周りを測ってみてください。 メジャーがなければ、紐や紙を1cm幅に切ってそれを腕に巻いて、定規…

印象に残ったビンテージのカバーウォッチ

今までたくさんの時計を販売してきましたが、その中でもカバーウォッチと言われる時計で特に印象に残っている物をご紹介します。 カバーウォッチとは、文字盤の上にカバーがついていて、文字盤が隠れている時計です。私はカバーをあけて時間を見るという瞬間…

Speidel のレディースビンテージウォッチバンド

アメリカのバンドメーカーSpeidel (スペイデル)は、いろいろなビンテージウォッチに取付されています。 先日お客様から、オメガのビンテージウォッチを落としてして無事見つかったものの、バンドの留め金を紛失してしまったそうです。普段オーバーホールを…

ロレックススターダイヤルとユニーク文字盤いろいろ

現行品のロレックスと言えば、高級感があってがっしりとしていてかっこいい印象がありますね。その対極にあるのがビンテージウォッチ。今のロレックスとは違って、当時は発想豊かにいろいろなデザインの物が製造されました。特にカメレオンのケースは、たく…

ロレックスビンテージウォッチの後付けダイヤとファクトリーダイヤ

アフターダイヤとファクトリーダイヤ ロレックスやオメガのレディースのアンティークウォッチで多いのが、アフターダイヤ(後付けダイヤ)とも言われる時計です。後付けダイヤは元々はダイヤがついていない時計だったのを、後からジュエリーショップでベゼル…

本物のティファニーのアンティークウォッチの特徴

前回の記事で、ティファニーのビンテージウォッチは偽物が多く、本物ならその特徴がいくつかあるということをお話ししました。ちょうど先日入荷した時計がティファニーの特徴をよくあらわしていたのでご紹介します。 blog.migparis.com migparis.com まずこ…

ハミルトンのアンティークウォッチのバンド交換しました 黒紐→18金ホワイトゴールド

お客様のハミルトンの時計を黒紐バンドから18金ホワイトゴールドのバンドに交換させていただきました。 元々はこちらの黒紐バンドがついていました。1960年頃の販売当時は黒紐タイプとダイヤ付きのバンドとどちらか選べたようです。 黒紐でも悪くはないと…

ロレックスやオメガ、ティファニーのレディースビンテージウォッチの偽物について

誰でもわかるロレックスの刻印の簡単な見分け方 ロレックスやオメガのビンテージウォッチを購入される際に本物だろうか?と不安に思われる方結構多いのではないでしょうか?女性用の時計でも偽物はありますか?という質問の答えは、残念ながらYESです。 ロレ…

ビンテージウォッチにブレスタイプのゴールドチェーンを取り付けませんか?

ビンテージウォッチの多くは、発売当初、黒い紐がバンドとして付いていた物が多く、長い間に傷んで交換されている物がほとんどです。 当時はいろいろな時計メーカーで結構スタンダードに使用されていました。現在では日本のメーカーが製作しています。 migpa…

時計を磁気帯から守るケース

スマホだけでなくスマホケースからも磁気がでている 時計をスマホが入っているバッグに入れて『しまった!』と思う時があります。そして、時計がちゃんと動いているか確認してほっと一安心。今や磁気帯びは時計だけの問題でなく、通帳やクレジットカードやキ…

レディースビンテージウォッチの修理はどれくらいかかるか?

動かないまま放置されているアンティークウォッチ 金無垢のケースで、文字盤もきれい。見た目はまだまだ使えるけれど動かない。ロレックスに持ち込んだけれども、アンティークは部品がないため修理は受け付けていませんと断られ、形見の時計だったり、思い出…

ホワイトゴールドのビンテージウォッチとロジウムメッキ

ホワイトゴールドは素材そのままの色ではない ジュエリーショップで販売されているホワイトゴールドやプラチナのキラキラした輝き、実は地金の色ではないということをご存知でしょうか? イエローゴールドは地金の色、素材そのままの色ですが、ホワイトゴー…

レディースビンテージウォッチのブレス留め具修理

12月のクリスマスシーズンから新年までバタバタと過ごし、平常運転に戻りほっと一息ついたところです。昨年からやろうと思っていたことのリストがまだまだ山積みですが、今年も時計やジュエリーのことを少しずつつづっていきたいと思いますので、どうぞよろ…

ハミルトン レディースビンテージウォッチあれこれ

ハミルトンの時計の歴史 ハミルトンは1892年にできたアメリカの時計ブランドです。当初は正確に時を刻むことで鉄道時計として広くその名が知られるようになりました。1918年頃には、航空郵便の公式時計としても採用されています。それだけ時間に関する精度が…

ロレックス カメレオンのゴールドバンドは純正品でなくてもいいものがあります

最近、カメレオンのゴールドバンドについてのお問い合わせが多いので、ゴールドバンドを購入しようかとお考えの方の参考になればと思います。 カメレオンのバンドは2種類ある カメレオンのゴールドバンドはロレックスが製作した純正バンドとカメレオンを販…

ロレックスカメレオンのもう一つのメリットと革バンドのメンテナンス

ロレックスのカメレオンを長年愛用していますが、バンドをワンタッチで交換できるので、お洋服にあわせてバンドの色を変えられとても楽しい時計です。カメレオンを欲しいと思われている方の一番の購入理由なのではないでしょうか? 実はこれ以外にも、長年使…

アンティークウォッチを落としてはいけない理由 天真のお話

アンティークウォッチに衝撃を与えては与えてはダメ お客様に時計をお渡しする際、一番にお伝えしているのは、『落とさないように』ということです。先日時計を落としてしまったというお客様がいらっしゃって、他で修理されたようで、修理代金がかかってしま…

レディースビンテージウォッチのリュウズが巻きにくい、固い原因 

リュウズが巻きにくい原因はリュウズの消耗にあり 以前、ビンテージウォッチのリュウズがいくら巻いても巻き終わらないので、一度見てほしいという修理のご依頼がありました。巻き終わらない原因は、中のゼンマイという部品が切れていることが大半なのですが…

ビンテージウォッチのリュウズの回し方 リュウズが巻きにくい!リュウズが固い!

リュウズが回しにくい!正しいリュウズの巻き方 初めてのアンティークウォッチを買って、リュウズを回してみたけれども、どうもリュウズが巻きにくい!と思われている方へ。回すにも少しコツがいります。まず、リュウズ部分の持ち方です。初心者の方がやって…

時計のバンドは定期的に洗いましょう 時計の金属バンドの洗い方

毎日酷暑が続いていますね。この異常に暑い夏で、思っている以上に汗をかいて、時計のバンドの汚れも相当なものです。 修理でお預かりした時計を超音波洗浄機にかけると透明だった水が、3分後にはびっくりするくらい汚れた水になります。何年も洗わずそのま…

今まで販売した珍しい色石を使ったアンティークジュエリーウォッチたち

今までかなりたくさんのジュエリーウォッチを販売させていただきましたが、本当にどれもデザインがよく、今でもこんな時計を販売したら売れるのでは?というものばかりです。 ビンテージのジュエリーウォッチは、ダイヤモンドがあしらわれている物がほとんど…

ロレックスカメレオンのデメリット

ロレックスのカメレオンを初めて使われる方にご注意いただきたいこと。 カメレオンはバンドが簡単に交換できるメリットがありますが、反対にバンドがワンタッチで外せるため、バンドを交換される際に落としてしまいやすいというデメリットがあります。 カメ…

防水のない機械式時計を水につけてしまった時の対応

ビンテージウォッチは防水のない物がほとんどです。私が愛用しているロレックスの時計も防水はありません。 機械式時計を水につけたらすぐ修理とはどれくらいすぐなのか? 万が一水にちゃぽんとつけてしまったら、そのままにせず、すぐに修理に出してくださ…

時計を長期間オーバーホールしないとどうなるか?

お手持ちのアンティークウォッチ、長い間オーバーホールせずにそのまま使ってませんか? 通常、オーバーホールの推奨時期は4~5年に一度と言われています。 機械式時計は小さな部品を組み合わせてできています。その小さな部品同士がスムーズに動くように、…

アンティークウォッチの修理はどこに出すべきか?

壊れていないのに料金がかかる?! 以前、当店でお買い上げいただいたハミルトンのレディースアンティークウォッチの修理依頼を受けました。 病院で診察を受け、着替える時に、ポケットに入れていた時計を落としてしまい、動かなくなってしまったそうです。…

ロレックスとチュードルの関係は姉妹だったというお話

ビンテージウォッチを見ていると、TUDORと書いた時計を見かけることがあります。TUDORと単独で書かれていたり、その文字の下にROLEXの文字が一緒になっている文字盤もあったりと、TUDORとロレックスの関係性がいまいちピンとこない方もいると思いますの…

ロレックスが最初に作った腕時計は意外にも男性用ではなく女性用だったというお話

ロレックスが最初に手掛けたのはトラベルウォッチだった 今多くの人が一度は持ちたい時計の一つであるロレックス。そのロレックスの前身、ウィルスドルフ&デイヴィス社で1900年代頃にメインで製造していたのは腕時計ではなく、旅行用のトラベルウォッチ…