麗しきビンテージの世界

コスチュームジュエリーやビンテージウオッチのことをつづっていきます。

外国のビンテージ切手の箱を久しぶりに開けてみた

先日クローゼットを整理していたら、友人の引越を手伝った時にもらった古切手の箱を見つけました。これを見て、そういえば、小学生の頃、スーパーに古切手の自動販売機があって、お買い物の帰りよく買ってもらってたことを思い出しました。ボタンを押したら、古切手が20枚くらいセットで袋に入ってでてきて、値段は恐らく200円くらいだったと思います。

ほとんどが消印が押されたものばかりですが、押されていないものもありました。じっくり見てみると、どれも素晴らしいデザイン。紙の質は今の切手のようにはつるっとしていなくて、ざらっとした質感。この小さな紙の中に描かれた美術品のような絵を収集したくなる人の気持ちはなんとなくわかります。

 こちらは中央アフリカのやカメルーン、コンゴの切手です。三角型の切手。

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こちらはモナコのビンテージ切手 シブイデザインです。額に入れて飾ったら絵になりますね。

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こちらは消印が押されていますが、犬と馬のイラストかわいいですよね~。ポーランドとローマの切手です。

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 これ、ほんの一部で、まだ500~600枚くらいあります。↓

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時々すごくデザインのいい切手があることと、もしかしてこの中に何万もする超貴重なお宝切手があったりしてという(スーパーの自動販売機レベルの中にそんなものがあるわけないのですが)、浪漫もあって(下心とも言います)えいや!となかなか処分する決心がつきませんでしたが、そろそろお気に入りだけ抜き出して後は整理してしまおうかなと思ってます。