用事で行った三田の道の駅で見つけた秋の味覚『栗』
鬼皮をひたすらむき続けること1時間。渋皮を傷つけてしまうと、煮崩れの原因になるので慎重に作業をします。
それから灰汁とりを3回、その後砂糖で煮込み5時間ほどかけてできたのがコチラ。
皮むきは疲れますが、集中できて無の境地になれます。嫌なことがあった時は何も考えなくてよいのでよいかもしれません。
ころころ黄金に輝く栗がかわいくて癒されます。
ラム酒とともに瓶に入れて保存。
マドレーヌやシフォンケーキに混ぜて秋のスイーツにしても美味しいですが、つまようじにさして丸ごとパクッと口に入れるのが、一番美味しい食べ方。
食後のデザートに一個、3時のおやつに一個と食べてたら、鍋一杯作ってもあっと言う間になくなります。
手間暇がかかるとわかっていても、来年の旬の季節にはまた店先に並んでいる栗を買ってるかもしれません。