阪急芦屋川から徒歩3分ほどの所に、お気に入りの器屋さんがあります。
白い木枠のドアをあけるとギャラリーのように作家さんの器が並んでいます。
シーンと静まり返った音のない空間。音がないってこんなに気持ちのよいことだったんだと気づかされます。
欲しい物はたくさんありましたがその中から悩みに悩んで小皿を2枚買いました。
和菓子用にいいかなと買った物ですが洋菓子にも使えそうなところが気に入ってます。
触るとあったかいんですよね。手書きなので模様が違うってところも好きです。
当たり前ですが100均の食器とは明らかに違う繊細さ。
安価な食器ばかり使っているとつい扱いが雑になってしまい、いつの間にかいろいろなことに鈍感になっていくような気がします。
たまにこういう作家さんの感性が研ぎ澄まされた食器を使うと、自分の気持ちも静かで落ち着いた気分なります。
ここでお気に入りの食器を少しずつ増やしていくのが今のお楽しみ。
ミグパリからもすぐ近くですので、器好きの方は是非寄ってみてください。