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Description 芦屋からコスチュームジュエリーやアンティークウォッチの入荷情報、日常で見つけたきれいでかわいいことを、日々ブログにつづっていきます。
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時計の素材について
 
まだこの仕事をしていなかった頃、
金無垢とか金張りの違いがいまいちよく理解できていませんでした。
そういう方はおそらくたくさんおられると思いますので、
今日は時計の素材について説明させていただきます。

女性のためのアンティークウォッチレッスン1!拍手


時計のケース素材には大きくわけて下記の4つがあります。

next金無垢
next金張
next金メッキ
nextステンレススチール

ダイヤ金無垢

アンティークウォッチによく使われている金無垢。
ケース全体が金の塊でできているということを示します。

グッド 金が含まれている割合について

日本の金の含有量は24分率で表示されていて
99.9%以上の金はK24と刻印されます。

純度の高い24金は非常に柔らかくて
このままでは時計のケースやジュエリーに適しません。
そこで、どうするかと言いますと、銀、銅、ニッケル、パラジウムなどの
他の金属を混ぜることによって硬度を増し加工しやすいようにしています。

18金というのは
金の割合が全体の75%含まれているもののことを言います。
18/24=0.75×100=75%=18K

14金は
金の割合が全体の58%含まれているもの
14/24=0.58×100=58%=14K

ヨーロッパでは金の表示は1000分率で表されているものもあり
その場合は18金は750と刻印されています。
750/1000=0.75×100=75%=18K


グッド ゴールドの色について

ゴールドの色は大別して
nextイエローゴールド
nextホワイトゴールド
nextピンクゴールドがあります。

これはどの金属を混ぜるかによって決定されます。

イエローゴールドは銀と銅 
刻印は18KYG (18 Karat Yellow Gold)


ホワイトゴールドは、ニッケル(現在ではパラジウム)
刻印は18KWG(18 Karat White Gold)


ピンクゴールドは銀と銅にパラジウムと亜鉛
刻印は18KPG(18 Karat Pink Gold)



金無垢についての説明は以上です。


ダイヤ 金張り
表示はGF(Gold Filde) 、RG(Rolled Gold)
銀や真鍮のケースの上に薄い金の板を貼り付けたもののことを言います。
純度は10カラット以上のものに刻印されます。


ダイヤ 金メッキ
表示はPG(Plaque gold)
これは金や合金をかぶせたもので、純度は10カラット未満。


ダイヤ ステンレスケース
表示はSS(Stainless Steal)
クロムとニッケルを混ぜた合金で
値段も安く、強度もあるわりに加工しやすいというのが特徴です。


ちょっと専門的なお話になってしまいましたが要するに!
金無垢は、金の含有量の違いはありますがどこを切っても金
金張りや金メッキの断面は
土台は他の金属で表面だけ金ということなのです。


ミグパリで販売しているアンティークウォッチは
ほとんどが金無垢の時計です。
なぜなら、もちろん金無垢の時計の方が価値があるというのもありますが
傷がついても、金無垢の時計は磨くことが可能だからです。
メッキの時計は磨くと金が剥がれてしまうので磨くことはできません。


こんな感じですがご理解いただけましたでしょうか?拍手
posted by: | アンティークウォッチあれこれ | 16:15 | comments(0) | - |

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