ヴィンテージファッション |
![]() 2008.08.20 Wednesday
最近本をよく読みます。
小説よりもビジネス書関係の本を買うことが多いのですが どれもこれも、内容が薄いものが多く(→選び方が悪いのか・・・) 読んで、もう一回読み直そう!という本はなかなかありません。 一冊1200円〜1500円も出してるんだぞ! もっと内容の濃い本を書いてー!と叫ばずにはいられません。 さて、そんな中久々にステキな本に出会いました。 ”ヴィンテージファッション” -娘に、そして孫に伝えていきたい文化遺産 ![]() ヴィンテージファッションの歴史 著者田島さんが子供の頃から大人になるまで経験したファッションのお話。 純粋にファッションを心から愛しているんだなという事が 伝わってくる本です。 その中でも私が特に印象に残ったのは ”センチメンタルバリュー”という言葉。 本には、 服と思い出を一体化させるだけのロマンがある人はそこにお金をかけられる。 それを”センチメンタルバリュー”と名づけ精神的にも意味のある消費をする” 実は田島さん、ミグパリのお客様でもあります。 以前ブローチを何個かお買い上げいただいたのですが その後ステキなメールをいただきました。 3つのお花のブローチは 我が家の3人(夫・私・息子)が いつまでも仲良く―という 願いを込めて選びました・・・。 成長してダンディな青年になったときに アンティークのブローチをスーツの襟にさりげなく 飾れるようなセンスのある大人になって欲しい、との 願いを込めています・・・。 お買い上げいただいたブローチは息子さんの物で 大人になるまで田島さんがブローチを借りるんだそうです。 物を見るたび、買った時の自分の記憶や想いを思い起こす。 単なる消費でないお買い物。 なんてステキな買い方でしょう! 本の中で、彼女が、息子さんのために ルイヴィトンの10万近くするジャケットを購入したというくだりがあるんですが 決して他人に対する見栄で買ったのではなく 自分の子供の美意識のため、そして 今後それが価値ある財産になる物ということを理解しているからこそ すぐに成長して着られなくなる子供のジャケットに10万円も出せたのだと思います。 洋服を買うということに対して確固たる信念を感じます。 普通の人ではなかなかできないですよね。 ヴィトンのジャケットを気に入って その売り場を離れなくなってしまった小学生の息子さんが どんな美意識を持った大人になるのか??? 子供の頃から美しいものを見て、 美しい音楽を聞いて育った子供が世の中に増えれば日本は変わる! 絶対に”キレル”子供なんて育たないと思います。 私はすっかり大人になっているので、 自分の美意識は自分で鍛えるしかないですけどね。 田島さん、お会いしたことはありませんが 本を読ませていただいて、きっとステキな女性なんだろうなーと 思わずにはいられませんでした。 皆さんもよかったら読んでみてくださいね。 |
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![]() 2008.08.09 Saturday
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アンティークのコスチュームジュエリーとアンティークウォッチを扱うミグパリオーナーの日記



