京都まで紅葉を見に行ってきました。
芦屋から京都までは特急に乗れば40分ほどの距離にも関わらず、毎年なんとなく腰が重たかったのはこの時期の人の多さ。
『でも今年は外国人観光客がないだけましかも?』『寒くなってきてコロナが増えたら、また緊急事態宣言でるかも?』と思い、やっぱり今年は行くぞ!と早起きしてでかけました。
京都紅葉人気NO.1スポット 東福寺↓
行ってみてここがなぜ人気ナンバー1なのかよくわかりました。
『紅葉の陽』と『お寺の陰』のコントラスト 紅葉に包まれているような感じ。『侘び』『寂び』を感じられるそんな場所です。
駅からここに到着するまでの10分ほどの道のりも京都らしい町並みが楽しめます。
モダンな市松模様の庭園。
写真は人がうつらないように、撮影しましたが、実際は朝一にも関わらず、チケット売り場は大行列。すごーい人でした。
東福寺の後は、京都紅葉人気スポット2位、清水寺
これも朝10時くらいでしたが、人、人、人。ですがそんなことも気にならないくらいの絶景。
お寺と紅葉のセットはお互いを引き立てあう最強コンビ。単体で見るより美しさが倍増します。
この後、八坂神社まで歩いて河原町まで歩き、そこから下調べして行ったミシュランのビブグルマンで紹介されたというつけ麺屋さんへ。
ここもやっぱり人気店で休日ということもあってたくさんの人。歩き疲れたので休憩がてら並んでみました。
1時間ほど待ってようやく入店。まず見た目がそそられる!そしてスープを一口飲んだ感想は、待っててよかった!
カツオの出汁がきいた上品な味。ラーメンのようでラーメンとは違う、どこのジャンルにもあてはまらない!麺もスープも今までこんなの食べたことない!ビブグルマン納得!という感じでした。
帰りは京都伊勢丹でお漬物や湯葉、お抹茶のスイーツなどお買い物。
予想していた通りどこに行っても、コロナなんかなかったかのような人の波でしたが、緊急事態宣言で人通りがないガラガラの京都の風景をテレビで見ていたので、関西人としては活気が戻って本当によかった!(涙)
人に揉まれながらの紅葉狩りもまた楽しの京都でした。